マクロビオティック
oikos
![野菜をチョッピング](https://static.wixstatic.com/media/f92526eec3654b83b393d8dbe7de8929.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/f92526eec3654b83b393d8dbe7de8929.jpg)
oikosが伝えたいこと
自分時間を楽しみながら出来る、心身にとって上質な食生活
美味しい食事は人を笑顔にします。ついでにそのお料理が身体に良かったら最高ですよね?
かれこれ20年前…マクロビのレッスンに通い始めて、習ったメニューをせっせと作って夫に出していました。残すことが嫌いな夫は、とりあえず食べてはいましたが、次第に会話が少なくなっていきました。
ある日、食卓についた夫はテーブルを見た途端、「普通の料理を出してよ。」と憮然とした態度で一言。言われた私は、身体のことを考えて一生懸命作っているのに…とがっかりしましたが、実は自分も本心から満足はしていませんでした。
そもそも、好みではないお料理を、ヘルシーを理由に我慢して食べることはおかしいし、むしろストレスになります。
一家団欒の食卓で、作ったお料理が不機嫌の材料になってしまうことは悲しいことでした。
そこで、マクロビ理論に則した食材と調理法で、美味しいと喜んで食べてもらえるメニューを、自分で考えて作ってみよう…と決心しました。とは言え、当時の私の実力では、動物性の食材を出来る限り少なくし、野菜中心のメニューとなると、なかなか良いアイデアが出ません。
様々な知識と技術を付ける必要があると判断して、フレンチと、夫が好きなイタリアンをまず習うことにしました。そこで学んだことを元に、思考錯誤しながら工夫を重ねて、徐々に笑顔で食べてもらえるマクロビ料理が作れるようになりました。マクロビ嫌いだった夫も、今ではすっかり健康オタクで、私がうるさいと思うほどです。
2010年8月、レッスンスタート。
周りの人たちからの後押しがあり、マクロビオティック料理教室oikosを立ち上げ、町田駅(東京)近くの自宅を中心に、都内のカルチャースクールなどでの外部レッスンも開始し、夫のために考えたマクロビオリジナメニューと理論を教えてきました。2018年8月に、移住の地を探すために長野市に越し、2019年2月よりレッスンを再開しました。そして、2022年6月にようやく移住の地に出会い、飯綱高原に越しました。
oikosのコンセプトは、家族みんなが笑顔になる食卓です。ヘルシーに拘り出すと、食材に関して「○○でなければダメ…」などと、ストイックになりがちですが、健康のためにやっていることが、ストレスになるようでは本末転倒です。また、経済的な負担になると、長く続けることは困難になります。そこで、oikosでは、【何を優先すべきか】を前提に、手軽に作れるよう、出来るだけ身近に手に入る食材を使って、理論に即しながら美味しく仕上げるコツをお伝えしています。
併せて、レッスンでは、知識が意欲と継続に繋がりますので講義を必ず行い、マクロビ理論の他にも食や健康に関する様々な情報を提供しています。
「健康のために」と、頭で考えて強いて行うのではなく、楽しく続けられるよう、サポートをさせていただきます。
講師:三田実由
![IMG_20230723_211958_774.jpg](https://static.wixstatic.com/media/6d7097_f9e0569c1e6d41ce8ab9c0f282597eda~mv2.jpg/v1/crop/x_139,y_0,w_2171,h_2448/fill/w_120,h_135,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_3,enc_auto/IMG_20230723_211958_774.jpg)
KMI認定・マクロビフードコンシェルジェ
健康のためには手作りが当たり前、という母の元で育ち、お料理は自然に身に付き、物心つく頃から食べたいものは自分で作るようになっていた。
40代半ばにストレスから体調を崩し、自然農栽培の野菜を取り、野菜中心の食事をし始めたものの、動物性の食材無しの調理に苦戦する。そんな時にマクロビを知り、“Whole foods studio”で理論と調理法を学ぶ。更に美味しいマクロビ料理追求のために、フレンチ・イタリアン・野草料理を習得し、“Simple Moderne Nature”で、味はもちろん見た目にもとことん拘ったフレンチマクロビ(料理とスイーツ)を学ぶ。
2010年8月に自宅(小田急・JRの町田駅近く)で教室をオープン。同時に都内を中心に外部レッスンを開催。
美味しさを追及する中で、味の根本は食材にあり!と言うことで、自然農法を1年間学び、自宅近くの市民農園を借りて、細々と野菜栽培をしながら移住を計画し始める。そして2018年秋に、生まれ育った都会を離れ、自分たちの生活に合った地を探すために長野市に引っ越し。2022年6月、ついに飯綱高原にぴったりの住まいを見つけ、夫と共に森の中での生活を始める。